インスタグラムで「いいね!」をもらったら嬉しいですよね!
実はこのインスタグラムでお金を稼ぐことができます。
インスタグラムの活用は個人だけではなく、集客ビジネスで使うことができます。
この記事ではMUP【大人のビジネススクール】で学んだこと、お伝えします。
この情報を活かすも殺すもあなた次第です。
ではインスタグラムでの集客から運用法、リピーターの獲得までを紹介します。
こんな人に読む価値あり
  • 集客方法がわからない
  • 広告料が高くて払えない
  • これからSNSを活用したい

インスタグラムの完全理解

1SNSとは

そもそも、SNSってなんでしょう。

SNS:ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、

登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービス】の事です。

実は若者だけのツールではなく、すでに70代や80代の方でも登録し活用しているのです。

日本人口の4人に3人はSNSを活用していることになります。

20年前は80%が10〜20代の若者が使うSNSでした。変化が出てきたのは、最近の事で
2018年の調査では60%が30代以下40%が30代以上と年齢層が上がってきたことがわかります。
SNSはすでに若者だけのツールではなくなっています。

情報伝達の変化

 SNSにあるのは情報です。どんなにその情報に価値が合っても、伝える方法がなければ情報に価値はありません。SNSがない時代の情報の伝達はどうだったか。
 人から人へ直接情報を伝えていました。しかし問題は情報の拡散度に速度がない事そして、欲しい情報を持っている相手に直接コンタクトしなければならないことです。誰が自分が欲しい情報を持っているのか見つけるのは大変です。
 しかし現代にはSNSというツールがあります。人はSNSにアクセスすることで多くの情報を一瞬で入手することができます。また、自分からも情報を容易に発信できるようになりました。
人と全世界の間にSNSを介すことで、情報の拡散や伝達の速度が格段に早くなり、容易に欲しい情報が手に入るようになりました。

情報の多様化

「Internet Live Stats」によると2019年現在、世界のウェブサイト数はおよそ17億サイトあります。
その中から自分の欲しい情報を取得することは具体的になればなるほど簡単ではありません。
また、その逆で自分の発信した情報は簡単に埋もれてしまいます。
 そこで使用するのが専門情報をまとめる各社が提供するサイト「食べログ」や「HOT PEPPER」です。
今日のランチができるお店を探す時。時間がない状況でわざわざ歩いて探しに行かなくても
「食べログ」や「HOT PEPPER」などのサイトやアプリで情報を取得することができます。
多くのお店は情報に埋もれないように「食べログ」や「HOT PEPPER」にお店の情報を載せます。掲載に関しては無料会員もありますが、やはり有料会員と比べると集客効果は変わってきます。
結局お金?と思ってしまいますよね。でもお金がかからない方法もあります。
でもその前にマーケティングについてです。

マーケティングについて

マーケティングって聞いたことあると思います。
でもはっきりいってよくわからないと思います。
ネットからこんな定義を拾ってきました。
「商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。」とあります。
わかりやすく言うと、「売れる仕組みづくり」と考えてください
なぜマーケティングの話をするかと言うと、食べログやHOTPPERはマーケティング広告だからです。
マーケティング広告には2種類の手法があります。
1つは【オークションマーケティング】、もう一つは【クオリティマーケティング】です。
・オークションマーケティングとは
  高い広告費をを払い、検索ランキングの上位表示を仕組みです。
  例えば、ホットペッパー、ぐるなび、食べログが挙げられます。
  これらは、広告費を払えない企業、個人事業主などお金がない店舗は競うのは難しいです。
・クオリティマーケティングとは
  面白く質が良いコンテンツであれば、ユーザーが情報を勝手に拡散される仕組みです。
  例としてSNSやGOOGLEが挙げられます。
  中小企業や、個人事業主でも大企業に勝つことができます
このクオリティーマーケティングにチャンスが隠されています。
そのプラットフォームがインスタグラムです。

なぜ【インスタグラム】をなぜ集客に使うのか

インスタグラムを集客に使う理由は3つあります。
ユーザーの急増、ユーザーの年齢層の変化、アプリの使用率の急増
一つづつ詳しく見ていきます。
①ユーザーの急増
 2015年〜2018年にかけて新規ユーザー600万人を達成しました。
 ユーザーが多ければ、質良いコンテンツはどんどん広がって行きます
②ユーザーの年齢層の変化
 2016年〜2018年にかけて50歳以上のユーザーが急増しました。
 一見若者のアプリだと思いがちですが、年齢層が広がっています。
③アプリの使用率の急増(2.3時間に1回アプリを開いていることになります)
 また、月間アクティブユーザー率(アプリの稼働率)が86%になったということです
まとめると
 ①インスタグラムは多くの人に見られていること
 ②幅広い年齢層で使用されていること
 ③インスタグラムからの情報取得率が高いこと
これらの利点を活かし、集客に生かしていきます
では、どのように?

・運用編

1広告使用について

運用方法について語りたいですがまた広告の話を少しだけ聞いてください
何回も広告の話が得てくる理由は、インスタグラムを広告に使ってしまおうということです。
とりあえず広告ついてです。広告には2つの広告があります。
①単発広告・・・・・チラシ、テレビ、情報サイト(食べログ、ホットペッパー)
②永続広告・・・・・ブログ広告、会員制サイトメルマガ、自社SNS
 ・プッシュ広告(強制的に広告を流し、認知してもらう方法)
 ・プル広告(特定のニーズを持ったユーザーに対してアプローチする方法)
インスタグラムは永続広告でプル広告の部類になります。
お客は知りたがりで、めんどくさがり。
でも、その広告にストーリー性を持たすことでファンを増やします。
ファン(フォロワー)を続けてもらうには、情報発信が継続的に必要になります。
インスタグラムは継続的に情報を発信するのに向いています。
(インスタは永続広告でプル広告だからです)
インスタグラムは【広告であり】【二次メディアに誘導できます】
なので商品販売、店舗販売、自社商品の宣伝に向いています

実際の運用法

ここでは、運用方法の中身についてふれていきます。
 ①構造理解
 ②プロフィール
 ③コンテンツ
 ④ハッシュタグ
 ⑤運用
①構造理解
 〇〇オフィシャルをユーザーネイムにしないこと。
 必ずブランディング(共通のイメージを認識)用として使用します。
 instagramのアカウントはマーケティング用ではありません
・例えば美容室のinstagramのアカウントがあるとします。
 このアカウントはブランディング用として運用していきます
 美容室のアカウントを従業員がフォローし、その従業員がお店の集客を行います。
 (詳しくは⑤運用で説明します)
②プロフィール
 インスタのアカウントを見た段階で、74%が離脱すると言われています。
 理由は、興味を持てないという事もありますが、興味があっても、文章の見た目が読みづらいこと。
 また、ユーザーの紹介の顔写真がないこと原因です。
 対策として
  ・自分の顔がしっかりわかる顔写真を乗せること。
  ・タイトルには自分のターゲットが、興味あるものを書くこと。
  ・URLは短縮すること(長いURLだと、レイアウトが見ずらいものなってしまいます。
   実際に短縮できる方法があるのでここをおすすします→「https://linktr.ee/login」
 
③コンテンツ
 ・画像の投稿、⑨枚ごとの色の統一をしてください
 ・写真の投稿には必ず人を入れること。
 ・撮影するアングルは6歩バックして撮影すること。
 ・自分のライフスタイルを表現した撮影すること。
 (※ストーリーズ投稿も重要です)
投稿の内容の分類分け
 1,幸福(楽しいこと、嬉しいことを投稿)
 2,知識(自分が知っているためになる情報を投稿)
 3,努力(どんなことを学んでいるか、体験しているかを投稿)
この3つを分類分けして投稿することで、自分はどんな人かを知ってもらうことができる
 
④ハッシュタグについて
 写真につけるハッシュタグは関連性のあるカテゴリを考えてください。
 また、最適数は5個。そのうち2個は同じハッシュタグにすること。
例えば
映画を見たという写真ハッシュタグは
 #映画
 #映画鑑賞 
 #お家時間
 #趣味
 #魔女の宅急便 
このハッシュタグがリピーターの獲得に繋がります
 
⑤運用
 例えば美容師
  ①お客とinstaguramのアカウントを必ず交換してください。
  ②そして、交換したその日中にDMしてください。
  ③月一回 友達感覚でコメントしてください。
  ④自分の投稿も一日一回してください
ここで重要なのは、ビジネス感は絶対に出さないこと
ビジネス感を出すと、お客は見てくれなくなります。
最後に必ずお客のアカウントをグーグルのエクセルなどにリスト化を行ってください。
これが顧客の情報になります。

リピーターを増やす方法

1ターゲティング

6つの観点からターゲティングを行います
  ①エリア
  ②頻度
  ③性別
  ④年代
  ⑤コミュニティー
  ⑥興味
例えば
あなたは、渋谷のカフェのオーナーです。
6つの観点からターゲティングを行います
①エリア②頻度:渋谷に月2回以上来る人→132万人
③性別④年代その中の18歳〜35歳女性→72万人
⑥その女性が「#おしゃれカフェ」と検索した人→15万人
 
この15万人に対してフォローすることで、集客を行います。
 

リピーター獲得に繫がる方法

リピーターを獲得すにはインスタグラムを使って3つの事を行います。
 ①お客にハッシュタグをつけてもらう
  #や@をつけてくれたお客にたいしてアクションする
 
 ②写真の投稿やストーリーズを見てもらう
  #、@、DMを数多くすることで、ストーリーズを上位3位に持ってくる
  ことができ、継続的に情報提供できる
 
 ③リピーターに繫がる
  関係値を高めると投稿の表示が増える。来店に繫がります
上記の方法は使ってお客に見てもらう回数が増えます。
見てもらう回数が増えると、お店に行こうかなと思う選択幅に入ることができます
 

インキュベートの法則

 instagramの集客は継続しなければなりません。
 継続って難しいですよね。
 ここで、インキューべの法則を紹介します
 最初は、意識的にやっていても、21日間を乗り越えれば、習慣化になります
 習慣化していることは、意識しなくてもやるようになります。
 
 継続することで相手に忘れられないようにすることが必要です
 そうすることで、お客とinstagramで繋がってイベント参加や繋がっていれば
 親しみが生まれることにも繋がります

まとめ

以上がinstagramでの集客方法になります。 
①SNSの活用は
①インスタグラムは永続広告でプル広告です。
 
 
 
 
 
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